突然ですが、今あなたの悩みがあるとしたらなにが浮かびますか？
薄毛？美肌？身長？先輩後輩関係？
と言っていけばキリがないほどあると思うんですが、
人一人違うようにあなたとまわりの人もそれぞれ個人の悩みを抱えています
でもこれらの悩みすべての元を辿ると何が原因だと思いますか？
そうです。今回紹介したい、「人間関係」なんです
このすべての人がもつそれぞれの悩みの根元である人間関係の問題を解決すれば、生きるのがちょっとでも、いやかなり楽になります
それも自分の行動の捉え方一つ変えるだけで人間関係に悩まなくなります。
どう行動の捉え方を変えたらいいのか、結論を先に言うと、「人から好かれようとする気持ちを捨てること」です。
世間体、高感度、まわりの見る目を気にしなくなることでめちゃくちゃ人生が楽に感じます。
これについてもう少し詳しく説明していきたいと思います
人間関係でなぜ人は悩むのか
そもそもなぜ人間関係ってこんなにもうまくいかないの？
なんでこんなに難しいものなの？
と疑問に思うところですよね
人間関係ってよく言いますけど実はこれ、人間の悩みの中でも一番深刻な悩みなんです
例えば、「お金まじで必要だからバイト探さないと、」とバイトを始める前までは絶対に何があってもやめてやるかって意識がほとんどの人は強いと思うんですけど、
いざ、バイトを初めてみると、接客がうまくいかなっかたり、それで店長から怒られたり、ましてややらかしたり怒られたりしたことはないけど、職場の人逹とギクシャクしてもうバイト先にいずらくなってやめてしまったり…なんてことはすごく共感できるんじゃないでしょうか？
これとはまた別に、相手と自分を比べてしまって勝手に敵対心を抱いてしまうパターンも挙げられます
相手は自分のことを敵ともなんとも思ってないのにこっちだけ無駄に対抗して、優しくしないようにしたりとか絶対にあいつよりいい格好しやる、みたいな気持ちになって勝手に焦ってしまってしんどくなってしまうケースですね
これは全く必要のない嫉妬心から来てしまっています
本当にこんな敵対心を持って自分は得するのか、自分にメリットはあるのか考えてみてください
人間関係で悩みやすい人の特徴
人間関係で悩みやすい人中には共通した特徴があります
あなたがこれに当てはまるかチェックしてみましょう
□いつも「だれか」の気持ちや顔色を気にしている
□だれかの機嫌が悪いと「自分がなにかしただろうか」と考えがち
□自分の意見や考えを人に伝えるのが苦手
□優柔不断でなかなか意見が決められない
□他人の言うことに左右されやすい
□自分が「必要な人間」だと思えない
□人から認められないと不安になる
□怒られると「自分はダメな人間だ」と感じる
これらに一つでも思い当たるものがあればあなたは実際に人間関係に悩みやすい傾向があるということです
すごく責任感が強くて、他人の物事でさえも自分の責任と捉えてしまったり、逆に自分に自信がなさすぎたりすると、やはりしんどく感じなくていいことにもしんどく感じてしまうんですよね
でも、これらの考え方も変えることが可能なのでまだ希望は捨てないでくださいね笑
人間関係で悩まないようになるにはどうすればいいのか
もう結局はここが知りたいものです
こんなに悩んできたしがらんだ人間関係から開放されたい、もしくはもう悩みたくないって思ってもどうやって悩まないようにするのかは、考えても対処できるような容易い悩みなんかじゃありません
あなたが今悩んでる人間関係が先輩後輩関係なのか、上司部下関係なのか、はたまた友達、異性同志なのか、ジャンルは違えど、この問題を解決できるであろう答えが一つあります。
それが冒頭でも言った「人から好かれようとするな」です
少し冷酷に聞こえるのは仕方ありません
これはアドラー心理学の象徴であるベストセラー書籍『嫌われる勇気』にも書いてあり、より詳しく紹介されています
またこの「人から好かれようとするな」で人生が楽になることを主張しているもう一つの書籍が『いい人になるのをやめろ』です
まとめ
人間はだれしも対人関係で悩むことがあるはずです
喧嘩、恨み、嫉妬、憧れ、いろんな気持ちが他人と一緒にいると自然と生まれてくる感情なので、これらを排除して生きるのは不可能なんです
でも不可能だからって諦めるのではなく、不可能だからこそ「それをどう試行錯誤して自分を悩ませないようにするか」が大切になってくるのです
基本的に「あまり小さいことを気にしすぎないこと」、「自分の顔を気にしているのは自分だけ」ということを自分のモットーにすれば、きっと周りの目も前よりも気にならなくなると思います
どれだけ対人関係の悩みをなくせるかには、自分がどれだけ他人のことと自分のことを切り離せるかが結局は一番重要なんですね
では、また！
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