朝強い人とかっているの?!
朝起きれないことは分かってるから夜遅くまで起きて課題終わらせる方が確実だわ。
なんて思っちゃってる人多いんじゃないでしょうか?
朝が弱い、強いなんて実はないんです。
気持ち的にだらけてしまったり、自分に甘かったりするから朝目は覚めても二度寝してしまう、という方は単純に「朝起きるための工夫」をすればいいんか、ということに気づいて欲しいのです。
朝気持ちよく目覚めるためにするべきこと
朝は一日のスタートです。事実、1日の出だしが良ければ、1日のクオリティも上がります。
実際、自分にも夜2〜3時ごろに寝て昼間に起きる生活を過ごしていたこともありました。
今となって思えば当時の1日がすごく短く感じていました。
「朝気持ちよく起きるため」だから朝に注目するのではなく、逆に朝気持ちよく起きるための「準備を前日の夜にする」のがポイントです。
夜起きているリミットを決める(遅くても11時半)
夜寝る時間を決めるのではなく、少なとも何時までには寝ないといけない、というリミットを作ります。
いつも寝るのが遅くなってしまう、という方はまず寝る時間を設定して、朝起きる時間も決めておきましょう。
「早く寝ると絶対にその分早く起きれます。」
そのことを頭に入れておくと夜更かしもしなくてもよくなります。
寝る前30分は寝る準備をする
逆算して考えてください。
例えば夜11時半に寝るとすると、夜11時には寝れるようにしておくと言うことです。
つまり11時までにお風呂に入ってパジャマを着てベッドについている状態です。
そこからはケータイを見ないようにしましょう。お風呂に入る前にケータイのアラーム設定をし、機内モードにします。
寝るまでの30分の間で、次の日のタスクや予定を箇条書きにしたり、読書、ヨガをしたりすると、眠りに入るのが楽になります。
暑すぎる、寒すぎる温度を避ける
これは、まあ、当たり前といえば当たり前なことですよね。
寝るときに周りの温度が暑すぎたりすると汗が出て眠りにつきづらかったり、寒すぎると足先が冷えて眠れなかったりします。
せめて昼間は扇風機やエアコンを使用するのを我慢しても、寝る際は我慢せずにおやすみモードで勝手に消えるような設定をすれば眠りにつきやすくなります。
寝室の温度は28℃以下、湿度は40~60%がベストだと考えられています。
寝る前にカーテンを開けておく
人間の睡眠におそらく一番大事でありながら忘れられている存在が「太陽の光」です。
人間の体は実は日光によって睡眠サイクルをリセットできるメカニズムが搭載されているのです。
まるで電波時計のように日光によって人間の睡眠サイクルはコントロールできるのです。
窓とベッドの配置にもよりますが、もし寝床に日差しが入るようにできるのであれば、カーテンなどを開けて寝ておくなどして、朝日光が当たるようにすることをオススメします。
本当にパッと目が覚めます。
まとめ:朝を変えたいなら夜を変えよ
朝すっきり目覚めたいのであれば、朝すっきり目覚めるために夜準備することが鉄則です。
個人的に僕は寝る30分前には本を読むことにしています。
本を読むと眠たくなる現象を利用してあえて寝る前に本を読むことで自然と眠くなり、スッと眠りに入ることができるのです。
ここで紹介したことを是非実践してみてください。きっとあなたも朝すっきり目覚めることができていると思います。
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