韓国アイドルと直接つながることのできるファンコミュニティプラットフォームとして大きく分けて『Bubble』と『Weverse』があります
『Bubble』を使うか『Weverse』を使うか迷っている方、何がどう違うのかちゃんと理解してから利用したいという方向けへの記事です
下記が今回の記事内容です
・『Bubble』(JYP)を軽く紹介
・『Weverse』を軽く紹介
・これからはどっちが大きくなるのか
では、さっそく見ていきましょう!
Bubble

『Bubble』は簡単に説明するとSMアーティストが最初に始め、それに続いてJYPのアーティスト、またその他のアーティストがそれぞれ個人のBubbleアプリを作り始めた形です。
BubbleはアーティストとのLINEアプリ

Bubbleはいわば課金型のLINEのようなもので、一人のメンバーにつき、月430円ほどでそのメンバーと自分の個人チャットのようなやりとりをすることができます
自分の送ったメッセージに直接返答されることもあり、(すべてには返答しない)個人と個人で話せるチャット形式がBubbleの人気の特徴かな、と思います。
その変わりに課金しないとアーティストとは関われないよってことですね
実際友達追加のような設定でアーティストの課金を完了し、アーティストから『おはよう!』や『何食べてるの?』、またBubbleでしか見れない本人が撮った超高画質のセルカまで送られてくるので本当に自分とアーティストだけの個人チャットと錯覚してしまうほど。(ちなみに文章はちゃんと本人が送ってます)
Bubble JYPについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
メンバーによっても投稿頻度がかなり違ったりするのでそれは後で記事にまとめます
Weverseは個人とのチャット形式ではないので、その他もろもろ基本的に大きく違います
ファン同士でグループチャットでつながることはできる
Bubbleは基本課金をしないとアーティストと関わることができないので、ほとんどのBubble利用者は課金していますが、ファン同士でつながる際はもちろんアーティストと直接交流しているわけではないので無料でつながり合えます
たとえば『Twiceのナヨン 大好きグループチャット』なんていうのを作ってナヨン 大好きワンス仲間を誘うこともできるし、写真、動画、音声も送り放題です
自分の推しを共通に持つオタクだけが関わり合える場としてもBubbleはいいかもしれないですね
Weverse
一方で『Weverse』はBTSやTXTをはじめとする、HYBE(元Bighit)アーティスト専用のファンとのコミュニティー交流アプリです。
2021年の5月頃を境にYGアーティストもWeverseに参加し初めてikonやBlackpinkなどもWeverseを利用するようになりました。
Weverseについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ
WeverseはアーティストのFacebook

そもそもBubbleとは形式が全く違っていて、Weverseは個人チャットというよりかは、アーティストたちが「つぶやき」や軽い写真などを載せるFacebookやTwitterのようなものです
アーティストだけが投稿するのではなく、自分の推しのアイドルのファンカフェ(アプリ内でのルーム)でTwitterのように投稿も自由にすることができます。
Bubbleのようにファン同士でのグループチャットを作れるわけではないくて、あくまで誰かが投稿した文章や写真にコメントやいいねをするといった感じです
Cheersが300ほどたまると自分の投稿に本物のアーティストが返答することもある
さすがに初めてすぐの人だったり、あまりアプリにも貢献してない人がアーティストから投稿の返事は来ませんが、自分のアカウント自体が界隈で有名になったり、大きくなるとアーティストの目に入ることもあります
Weverseにも課金をすることで無料版では楽しめないたくさんのコンテンツがあります。

これからはどっちが大きくなるのか

自分の好きなアーティストをただ追いかければいいので、自分の好きなアイドルが使っているアプリを使うのが普通でしょう
例えばTwiceが好きならBubble JYP、バンタンが好きならWeverseといったように。
でも今うわさされている話(ほとんど立証されている)話によると、将来的にJYPアーティストもYGアーティストのようにHYBEの傘下であるWeverseに組み込まれる可能性も高いとのことです
言語機能はWeverseの方が高性能
Bubble for JYPnationでのNiziUやWeverseでの一部の西洋アーティストを除けば、ほとんどのアーティストは韓国人なのでアプリで使う言語も韓国語です
あなたが韓国語をある程度理解できるのであれば、翻訳機能などはあまり関係ありませんが、韓国語を完璧に理解していない方も多いと思うので言語機能や翻訳機能の高さによって使い勝手もかなり違ってきます
結論から言うとBubbleの翻訳機能は低機能です。ある意味Google翻訳よりも低いです。ですので韓国語と日本語の翻訳を行う時はBubbleでの文面をコピーしてLINE公式韓国語翻訳で翻訳するとほぼ正確に翻訳してくれます。
Weverseは海外での利用者の桁数がまず違うので、言語機能も発展していないと利用されません。ですので基本的にWeverseでの翻訳は正確です。
有料バージョンもあるが基本Weverseは無料
世界的のKポオタにも利用されているのがWeverseでそれはBTSの人気自体にも勝因はあるのは当然ですけど、無料で楽しめるコンテンツがアイドルの成長とオタクの熱には必要不可欠ですよね
Bubbleは十分有料の価値はあるので課金しないと利用できない、というのは納得です(ファンとのグループチャットは無料)。Weverseはほんとにまれにアーティストが反応してくれる形なので無料でもいいのかもしれません。Weverseも有料コンテンツをWeverse shopからの購入で楽しむことができます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
Map of the soul 限定版をWeverseshopで予約販売中!
#BTS MAP OF THE SOUL ON:E DVD・BLU-RAY #WeverseShop 予約販売
— Weverse Shop (@weverseshop) August 17, 2021
世界中のARMYと過ごした、たった一つ(ONE)のオンラインエディション公演をもう一度!
BTSの7年間の成長を感じられる最高のステージを、いつでもお楽しみいただけます。
GLOBAL👉https://t.co/7y6YtwSN4a
USA👉https://t.co/8PFhTIGUaa pic.twitter.com/8lOZM9LF1N
コメント
[…] 【K-pop】『Weverse』と『Bubble』の違いって?これからはWeverseの時代?sekatobi.… リンク […]