TOPIK上級を狙いたい方へ。韓国語を1年間の独学だけで5級取った大学生が勉強法を公開します

語学

こんにちは、ましょきです

最近韓ドラにハマったり、韓ドラみている人が増えている中、ふと韓国語理解できたらなあ、あの俳優、あの女優の言っていることが字幕なしで理解できたらなあ、なんて思ったことはありませんか?

実は私もこのコロナ時期に家にいる時間が長くなって、その期間でまんまとKpopと韓ドラにハマってしまったんですよね。

ちなみに私は1年弱の独学で今までハングルさえも読めなかったこの私が韓国語を独学で勉強し始めて

そこで、今第二韓流ブームが来ている中、あなたも韓国語を勉強したくてこのブログを読んでくれているんだと思います

韓国語を本格的に勉強したい、本格的に勉強しているけど、実際実力がついているのか不安、ちゃんと仕事などでも活用できる資格として韓国語の試験を受けたいと、いろいろと理由はあるかと思いますが、今回は私がコロナ期に韓流にハマり、なんとなく韓国語を始めて1年独学で韓国語能力試験5級に受かった話とどうゆう勉強法で合格したかを大公開します。

勉強はもちろん人それぞれに合った方法はありますが、あなたも私の方法を真似してみると5級も夢じゃないかもしれません

では、さっそくみていきましょう

韓国語は日本人からして一番簡単な言語

あなたが今何歳であろうと、誰しもが学校で英語を勉強した経験はあるかと思います。どれだけ英語が苦手でアルファベットを見るだけでめまいがしたような人でも、韓国語だけは勉強している人がいました。

そもそも韓国語を知らない人は韓国特有のハングルをパッと見て『○』と『ー』でなにが書いてあるか全くわからないなんて諦めちゃう人がいますが、正直日本の漢字なんかと比べれば、覚えなければいけない文字数なんて何千字も何百字も少ないんです。なんと言っても英語のアルファベットよりも少ないですからね。

リスニング(듣기)自分の好きなコンテンツを見ていると耳は自然と慣れる

韓国語5級合格の2つ目のポイントは好きな韓国語コンテンツを思う存分見ろ、です

リスニングの面ですが、韓ドラをよく見る方だと分かると思いますが、韓国語を一つも勉強したことがなくても、マシッソヨがおいしい、コマウォヨがありがとう、と自然に理解しちゃってる経験があるんじゃないでしょうか

それと同じで自分の好きなコンテンツ(アイドルのV LIVE、韓ドラ、etc)は見ている時はもちろん苦痛どころか癒しなわけで、何時間も見ようと思えば見られるコンテンツはいくらでも見ることができます

特に時間に制限がない人は毎時間コンテンツを見ながら料理したり、ご飯を食べたりしてほぼ毎日韓国語漬けの環境を習慣付けると耳が自然に慣れます。できれば話している人が話していることをオウムのように真似ながらシャドーイングをすると100%リスニング力があがります。経験者の体験談です。(周りから変人にみられてもTOPIKのリスニングの能力が上がった方がいいですよね!)

独学に+αで韓国語を勉強したい場合はこのオンラインスクールがおすすめ

韓国語を独学でどれだけ勉強しても成長が見えないな、一人で勉強するのは難しすぎる、と感じる方の中で経済的に余裕のある方は韓国語のオンライン教室を始めてみることもおすすめです

『K-top school』教室では、マンツーマンレッスン「1授業4000円」でサービス提供しています。

これらがすべて無料!!
  • 入会金
  • 月会員費
  • 教材

他社の韓国語スクールでは、実際の授業料に加えて上記の料金が追加されるので実質の金額が異なりますが、『K-top school』では4000円のみで受けることができます

また、オンラインスクールでもマンツーマンなので独学で学んだ部分は飛ばして、自分の好きな内容から授業をリクエストできるのもこのオンラインスクールのいいところです。特に独学でがんばられている方のためのスクールですね

もちろん勉強もかかせない(単語・文法など)

もちろん韓国語(特に試験に合格するためには)を理解できるようになるにおいて、自分の好きなアイドルのコンテンツばっかり見ていて話せるようになる、理解できるようになるわけではありません

私の場合は少しずつ文法を覚えるようにしていました。(寝る前に軽く10個ほどの文法に目を通してから寝る)

自分はできるだけ文法書は文法書、単語集は単語集、と分野ごとに教材を図書館で借りたり、購入していました。

文法

おそらくTOPIK5級を狙われている方にとって韓国語のパッチムといった難点はある程度クリアされてるかと思います。

文法は形は違えど、ルールは日本語とほぼ同じ。数をこなして例を見ていけば気付くはずです。

そこで私が最短でTOPIK5級に合格できた大きな要因だった教材をここで紹介します。

文法面でレベルアップできた教材と単語面でレベルアップできた教材をそれぞれ分けて紹介しますね。

まずは文法面です。『本気で学ぶ韓国語』チョ・ヒチョルさんの書籍です。これは本当に無駄のない教材で、文法一つ、例えば「뿐만 아니라」といった表現を練習問題と説明を並べて1日1課こなしていけば1週間でかなりの量の文法と語彙を増やすことができます。

少しずつでもいいので習慣にしていくことが大事ですね!ちなみに私がTOPIK5級対策に利用したのは『本気で学ぶ韓国語 中級編』です。

単語

単語の勉強法についてですが、これは知っておいたら超お得なポイントがあります。

それが『漢字語』です。

漢字語とはなにかまず説明します

漢字語はWeblio辞書によると

日本語、朝鮮語及び越南語において漢語系語彙に代表される漢字で表記されうる語の総称である。

Weblio辞書

まあ、簡単にいうと、韓国語の単語でももともとは漢字で表記されていた言葉のことを指します。

これはどういうことかというと、われわれ日本人からして、単語はほとんど漢字で表記しますよね

韓国語にも漢字で表記できる言葉が山ほどあります。そして漢字の読み方も日本語のように音読み訓読みはなく、基本漢字1つにつき、読み方は一つだけです。説明がすこしややこしいので漢字語の例はこの記事で詳しく説明しています

韓国語能力試験の参考書は買った方がいい

私が韓国語勉強の際に用いた教材をたくさんすでに紹介しましたが、韓国語能力試験用の参考書は最終的に買った方がいいのか、買わなくてもいいのかについてですが、結論は『必ず買わなくてもいいが、買った方が合格確率は格段と上がる』です。

むしろ買って試験形式に慣れたからこそ、個人的には精神的にも実力的にも試験に臨む準備ができると感じました。

勉強した知識と同じほど重要なのが試験形式を知ることです。読みに何分、書きに何分かければいいのかの研究と目安を3〜4回ほど参考書の中の模擬試験をやってみるとずいぶんと慣れることができます。試験当日も緊張も特にすることなく望むことができた理由の一つになりました。

筆記(쓰기)について

筆記問題に関してはもし韓国語を見てもらえそうな友人や学校の先生がいる場合はとことん書いた文章を見てもらって添削してもらうことをおすすめします

参考書に採点する際に必要なポイントや内容が書いてはありますが、やはりネイティブが実際にチェックしてフィードバックをもらうことによってどんな点に次回は気をつけて書けばいいかがはっきりします。

もし周りにチェックしてもらえそうな韓国語のネイティブがいない場合は韓国語講師のトミさんにLINEを通して添削してもらえます。一回の添削が270円と安く、手紙、作文、日記なんでも24時間以内にいつでも添削してくれるため、続けるうちに書きの能力が上がっていくのが見えてくるはずです

また、最初の3日間は無料お試し期間もあるため、自分の期待にそぐわない場合はいつでもキャンセルが可能です。韓国語の添削を気軽にしてもらうには他にはない一番の方法だと思います。韓国語能力試験の2ヶ月前から書きの勉強を集中的に開始して、この2ヶ月間に添削してもらうなど自分なりにプランを立ててみてはどうでしょうか

まとめ

この記事を読んでくださっているあなたはおそらく韓国語のレベル的にはすでに中級または上級よりの中級の方が多いかと思います

韓国語はハングルを読めるようになってからがわかるようになる点がすごく多く、日本語と似ている点も多いことに気づくため、初級から中級までは目に見える形で急激に実力はあがります

実際に私の韓国語の先生もそうおっしゃっていました。問題は中級から上級に向かう際、実力の成長に苦労する人がほとんど、だということです。

初級から中級まで自分の韓国語が伸びて「私って実は韓国語の才能めっちゃあるかも?」と思ってしまいそうですが、中級になってからこそより(丁寧語、尊敬語、謙譲語など)徹底的に勉強することによって上級にレベルが上がっていくのを感じることができるんです。

最後まで読んでいただきありがとうございます

是非ともTOPIKの試験頑張ってください!

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