BTSが世界にさらに名を知らせることになったのが彼ら初の全英語楽曲の『Dynamite』です
これでBTSは「Hot 100」首位になった初めての韓国アーティストになると同時に、Billboardのもうひとつのメイン・チャートの「Billboard 200」に続き「Hot 100」1位まで席巻した初の韓国アーティストという新しい歴史を刻みました
これはアジア人としては坂本九が1961年に出した『上を向いて歩こう』以来の快挙って言われてるんですね
.@BTS_twt earns their first #Hot100 No. 1 with “Dynamite,” making them the first all-South Korean act to top the chart. 🏆 https://t.co/K2QMIGS8vr
— billboard (@billboard) August 31, 2020
言えば本当に世界の頂点に登り詰めたといっても過言じゃないBTSの楽曲Dynamite。
全部英語で歌われているから、部分部分でこれどう言う意味なんやろうって思ってはる方が多いみたいですね
今回BTS Dynamiteの最初のグクが歌うVerseにある「Jump up to the top, Lebron」の「Lebron」がなになのか、一体どんな意味なのか軽く説明します
(Choreo動画ですが笑)動画の中の場所でゆったら0:27ですね
ここだけを日本語訳したら、
Sing song when I’m walkin’ home
(家へ帰るときは歌を歌いながら)
Jump up to the top, Lebron
(まるで高く飛び上がる まるでLebron)
基本英語の歌って歌詞あまり重視しないというか、英語だと自然だけと日本語訳にしたらなんかダサい、とか不自然に聞こえるとかっていうパターンがめちゃくちゃ多いんですよね
例えばナムさんとシュガ が歌うところの「This beat cha-ching like money」なんて日本語訳にしたら「このビートは金のようにチャリンチャリンと鳴る」。。。(いや、意味わからんやん笑)(歌詞への文句では無い笑 あくまで英語訳と日本語訳の違いについてである)
まあ、本題に戻るとするとここの「Lebron」はNBAバスケットボール選手の「Lebron James」(レブロン・ジェームス)しか当てはまらない
まあ、NBA界で歌に出てきたり、ブランドになってるって言ったらMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)とかKobe Bryant(コービー・ブライアント)とかですけどLebron Jamesもアメリカでは特に知らない人はいないってほどの有名なバスケットボール選手なんです
アメリカ人がBTS Dynamiteにリアクションしている動画見たんですけど、グクのところでレブロンっていう言葉が出てきたときに「レブロンや!!」ってめっちゃテンション上がってます笑
このリアクション動画で言ったら5:08です笑
この歌がアメリカを中心とした世界中のARMYを意識して全部英語にして作られたので、そうなるとここでアメリカで英雄的存在であるレブロン・ジェームスを入れてくるのは天才的アイデアなんじゃないかな、と思います
実際アメリカ人テンション上がっちゃってますもんね笑(あ、ションションちゃいますで笑)
BTSのMVの中でアメリカ人の英雄の名前が出てくるだけで彼らからしたらコラボをしている感覚になってすごく親近感がわくんだと思います
あ、そういえばBTSの고민보다 Goの小野次郎なんかDynamiteで言うレブロンみたいなものです
有名人ってほどでもないけど、「え、誰この日本人!」って日本のArmyやったら反応してもうたんやないかなって。(ちなみに小野次郎さんは銀座にある有名寿司屋さんの創業者だそうです)
例えばバンタンの歌に「斎藤さん」出てきたら「うわああ、斎藤さん出てるやん!」ってなるじゃないですか?(ならへんわっ笑)
って感じでグクの歌うレブロンはアメリカ中で愛されているNBAプレーヤーでした!
こちらにBTS Dynamiteの日本語歌詞付きの歌詞載ってるのでこっちもぜひ見て覚えてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます
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