K-POPのアイドルを推していると韓国語から来ている単語をそのまま使っていたり、K-POP特有の表現が合ったりして分からないことないですか？
K-POPならではの表現や活動システムを理解するだけでヲタ活はもっと楽しくなるはずです！
今回はK-POP界隈の中でもよく使われる言葉『カムバック』（略して『カムバ』ともよく呼ばれる）についてあなたに分かるように説明していきます
日本にはカムバ形式で活動するアイドルが少ないので、K-POPアイドルやK-POPアイドルの活動方式を取り入れた日本のグループ（最近だとNiziUやJO1など）の活動内容がかなり異なっているのでさっそく見ていきましょう！
カムバックは韓国アイドル特有？
カムバックとはその名の通り、『帰ってくる』という意味ですが、いったいアイドル活動の中で『カムバック』がどういった意味なのか詳しく説明しますね
カムバックは簡単にいうと『新曲のプロモーション期間の始まり』です
省略してよく『カムバ』と呼ばれてますね（以下カムバ）
カムバは日本では単なる『新曲が出る』と言われますが、K-POP界隈ではお祭り騒ぎです
この期間に歌番組や芸能番組といった番組露出が格段と増える時期で、アーティストは活動が忙しくなり、ファンも供給量に追いつくのに忙しくなる期間になりますね
アルバムの種類や曲の出し方についてよく分からない方はこちらの記事も参考に！
ショーケース
ほとんどの場合、カムバが始まるころに『ショーケース』と呼ばれるイベントが行われます
ショーケースはファンとイベントで繋がりながら（今はほとんどオンライン）新曲の披露や、今回のカムバの新情報などをファンと公開して共有し合うイベントです
新曲発表の場合がほとんどですが、いままで進出していなかった国や地域で初めて行う試験コンサートなどもショーケースとして客やファンの反応を見るという目的で行うこともあります
カムバからカムバまでの期間って普通どれくらい？
ではいったいカムバから次のカムバまでの期間ってどれくらいなんでしょうか？
ほとんどの韓国アイドルは新曲のプロモーションから次の新曲のプロモーションまでの期間、つまりカムバから次のカムバまでの期間を２〜３ヶ月として基本的に活動しています
この２〜３ヶ月の間にアイドル達は新曲の準備や練習に励むんですね
この間はおもにテレビに出たり、新曲としてプロモーションすることがないので、リアリティショーなどを撮影して、それを独自にYoutubeに上げて放送したり、V LIVEで次のカムバについてすこしスポ（ネタバレ）してみたりして、ファンとの関係を繋ぎます
ここのカムバ準備期間中に運営さんがサボってYoutubeにリアリティショーなどの動画を上げなかったりすると、ファンとの距離がだんだん離れていってペン卒（ファンを辞めること）が続出してしまします
ですのでカムバ準備期間中もアイドルはある意味活動し続けないといけないということになります（もちろんカムバ期間よりは休みはありますし、余裕もあるはずです）
カムバすることの難しさ
カムバを２〜３ヶ月でするって日本のアイドルに比べてすごい頻繁に新曲を出して活動してない？！って思った方、
そうなんです、日本のアイドルと比べ、韓国アイドルは世界中で大きな人気を誇る一方、少しきつい言い方で言えば『寿命が短い』のが特徴なんですよね
いいように言えばその短い期間に供給や活動が充実してて密集してるから、推している間すごくファンからしたら有意義な時間をすごせるということです
実はその頻繁に行うカムバも一筋縄でできることじゃないんですね
『カムバ』を一回するのに実は何百万円ものお金がかかってるんです（もちろん豪華にカムバをするならそれ以上かかる）
韓国アーティストのカムバ情報を手に入れるには『V LIVE』
だいたいの韓国アーティストは『V LIVE』というアプリを通して新情報などをファンと共有、アーティストもファンと繋がっているので、TwitterやYoutube、Instagramなどのいろんなアプリでチェックするよりかは『V LIVE』ひとつでも十分情報は得られます
基本的に韓国アーティストを追っているのであれば、『V LIVE』をインストールして、自分の推しているアーティストやグループのアカウントを追加していれば新情報を見落とすことはありません（通知はオンをおすすめ）
『V LIVE』の利用方法は下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ読んでみてください
まとめ：カムバできることは感謝すべきこと
カムバと一言で言ってもアーティストたちが活動するために帰ってくるためにMV撮影、振り付け、ボーカル、ショーケース、芸能などたくさんの準備をし、製作陣も運営さんもこのカムバに向けて全力で
日本のアーティストには特にカムバ期間といった準備期間と多忙な活動の連続であるカムバ期間というがないのに対し、韓国アーティストはこの体系をとっている
カムバ方式は準備をする期間がしっかりある分、アーティストが前のカムバからまた進化した姿を見せてくれるんですよね
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