こんにちは、マショキだす。
ところでみなさんはちゃんと太陽の光にちゃんと当たってますか?
私たちが何気に生活していて避けられているイメージのある日光。

太陽の光?あらやだ。ただでさえ肌がたるんできてるのに、シミまでできちゃうじゃないの

最近は美白が大事やから日に焼けるなんて考えられへんわ
しかし実は太陽光は人体にとって私たちが思っていた以上に必要で、人間が生きていくためには必要不可欠なんです。
なのでましてや日光を避けることで逃しまくっているトクがたっくさんあったんです。
今回は日光が人体にとってどんな好ましい影響があるのか、また明日からでも日光を意識した生活を送ることでどう生活が改善していくか紹介していきたいと思います。
太陽の光を浴びた方がいいワケ
幸せホルモンのセロトニンの分泌を促す
太陽の光と暗闇は脳内のあるホルモンの分泌を促すと考えられています。
その名もセロトニンです。セロトニンは気分を高める働きや同時に落ち着きと集中をもたらす効果があるホルモンとして知られています。
夜はメラトニンというホルモンが分泌されて、これはセロトニンと逆の役割を果たします。
セロトニンの分泌レベルが低いと高いリスクで季節性感情障害(AED)と呼ばれる鬱状態になる確率が高くなってしまいます。
視力の低下を遅らせる
紫外線の目への影響はほとんどの場合、マイナスなイメージを持つものとして私たちは認識していますが、最近の研究結果によると太陽光は視力低下を抑える効果があることが分かったんです。
もっと驚きなことに視力の良し悪しは遺伝よりも屋外で充分な太陽光に当たってないことだと判明しました。
この結果は「できるだけ長く太陽光に目をさらすことではない」ので注意!
今のご時世、パソコン、iPad、テレビ、勉強、スマホなどの影響で屋内で過ごす時間が増え、太陽光にさらされる機会が少なくなっていることが事実です。
適度な太陽光を目に取り込むことも必要だ、ということも知っておきたいですね。
骨を強くする
太陽に含まれる紫外線-Bは人体の中でビタミンDの生成に大きな効果があると知られています。
太陽の光のおかげで生成されたビタミンDは骨の成長と健康には欠かせません。
ビタミンDレベルが低いとビタミンD不足による骨の軟化や骨粗しょう症のリスクが高くなるので、高齢者の方やお子さんは特にビタミンDを太陽の光から取り入れる必要がありそうですね。
免疫力が高まる
またもやビタミンD効果ですが、ビタミンDは骨の成長に加えて免疫力を保つ効果も持っています。
健康な免疫は病気、感染、がんや手術後の死亡率のリスクを大幅に下げることができるため、太陽光から恩恵が受けられるビタミンDは健康体を保つのに必要不可欠なんです。
生活リズムのリセット
太陽の光で人間との生物学的なつながりがあることを思い知らされるのが、人体は太陽光によって体内時計を調整できるようになっているということです。
仕事や勉強で寝るのが遅くなってしまって、それがしばらく続いた時、生活リズムがくずれてきたな、と思ったら、次の朝頑張って起きて太陽光で体内時計をリセットしましょう。
そうすることで次の日から生活リズムを軌道修正することができるはずです。
朝なかなか起きることができない方オススメの記事です⬇︎
まとめ:1日10分ほどは日差しに当たろう!
噂でも言われている通り、太陽の光に当たりすぎると皮膚がんの恐れやシワやシミといった皮膚関係の病気になる危険性は高くなり、長時間太陽の光に目をさらしていると、将来白内障の原因になったり、最悪の場合失明の恐れもあることは事実として証明されています。
それでも、太陽の恩恵を理解していない日本人は多いのではないかと感じます。
実際日の光が部屋の中を照らすとすぐにブラインドやカーテンを閉める方を数多く目にしてきました。
大切なのは太陽の光による皮膚と目へのリスクを受けない程度に適度な量の太陽の光を浴びることです。
目安としては朝起きてすぐ10〜15分ほど日に当たり、軽くストレッチをすると全ての恩恵を一度にうけることができます。ぜひやってみてください。
ではまた!
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