英語ずっと勉強してるのに前置詞とかどれ使えばいいか分からないし、英語まじ苦手だわ〜。
英語って難しすぎるんだけど…
と悩んでいるあなた向けの内容です。
日本で教わる「英語」って?
英語という教科があまりにも「勉強」として捉えてる学生や社会人がまだまだ日本には多いように感じます。
ここでの「勉強」とは、大学生や社会人だとペーパーテストの資格を取るための勉強や中高生なら学校の科目としての勉強です。
使える英語を身につければ資格やテストにも自ずと反映されます。
実はどんな勉強にも近道はあります。
これに対して反論してくる教師や親御さんはたくさんいるかもしれませんが、方法を見極めて効率を良くすると実はより早く、より右肩上がりに英語の能力は向上していきます。
ワイも関西弁は独学やで!
ここでは僕自身が実践していた方法とともにを紹介していきます。
1. 英語は私たちが使う日本語と同じ
おそらくこれが一番大事なことだと思います。
今だに多くの方があまりにも英語を勉強として捉えすぎていて、ロボットのように文法を覚えようとしています。
これでは効率の悪さに加え、返ってくる結果も並大抵以下です。
これからの需要は使える英語だけです。
机上の英語は私たちの話す日本語のような「言語」として捉えられていません。
標準語話者からすると関西弁を学ぶみたいな感覚で英語を学ぶと気持ちもだいぶ楽になると思います。
誰もゴリ語話してくれないの悲しいわ。。。
2. 前置詞はイメージで捉える
英語には日本語には存在しない、「前置詞」という厄介なのがいます。
これに混乱して意味を全く掴めない、という負のスパイラルに入ってしまうケースが後を立ちません。
何よりも英語には句動詞(phrasal verb)という形が本当に頻繁に日常的に使われています。これはgetやputの基本動詞にonやupの前置詞がついた動詞を指します。
下は英語を他の参考書とは違ったカジュアルな方法で説明された、僕の助けになった英語参考書です。
前置詞をイメージとして教えてくれるので、本当にオススメです!
3. 映画と音楽で言語に慣れる
これはいろんなところで良く聞くと思います。
苦手意識をなくすには苦手と思わないこと。つまり好きになると早い、ということです。
最近はNetflixやYoutubeといったインターネットで洋画を英語字幕でも見られるようにもなりました。
また、人気があるJ-pop、K-popアーティストも英語を取り入れた歌詞も増えてきているので、その英語歌詞も自分なりに解析すると興味がわくはずです!
You know what, I hate English but thinking about my idol, no bother!!
おい、ゴリ子、英語嫌いって嘘やろ絶対。
4. 文法は勉強するな
文法を全く勉強するな、という訳ではありませんが、ルールとして頭に入れようとすると、脳内に残りにくいのでそれは避けよう、ということです。
僕は授業中はできるだけ自分の方法で隠れながら英語をやっていました。
でもなぜ英検準一級を高二で取ることができたのか、それは文法を他の生徒のように勉強しなかったからです。
授業で習うような「副詞的用法」や「形容詞的用法」といった名前は覚える必要は全くありません。
脳のキャパを超えないようにも、覚えるのはできるだけ必要最低限なものを優先するべきです。
え、日本語のさ、「〜していたところ」ってなに用法なの?
5. 英語の紙辞書は一番の教材
僕は周りの友達が教科書を見ている間も授業中にずっと紙辞書を読み続けていました。
紙辞書には自分の知りたい言葉を調べ出したらYoutubeでオススメ動画が出てくるみたいに、どんどん他の単語にも目がいってしまいます。
このようにしていろんな単語に自然に目を通してしまうので、惰性でも他の単語の情報が目に入ります。
また、それぞれの言葉に短い例文も載っているため、文章としても頭に入れることができます。
電子辞書あんま使わんほうがええって聞くよなあ。
まとめ:結局は英語を難しく考えすぎ
「英語の成績が…」「英語がむずすぎる…」「日本人が英語なんて話せねーよ」と日頃からグチってしまう方は英語を難しく考えすぎなのだと思います。
正直英語の本を紙辞書を使いながら読むだけでも、英語の能力は上がります。(コミュニケーション能力については次の記事で)
映画を見続けたり、洋楽を歌詞を見ながら歌い続けていると耳も慣れていきます。
「参考書のままを頭に入れなければ!」と焦りすぎると逆に息苦しくなるだけです。
もっと楽で楽しい方法を実践してみると、長期的にも続けられて、知らない間に英語能力も上がります!
僕のも参考にした上で、自分なりの興味がわく方法を実践してみてください!
英語の勉強を自分の好きなものに結びつけたら、結果は自分のものになる。(え、今ワイカッコええことゆった?)
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