なぜNiziUはV LIVE(ブイライブ)を開設しないのか?いつ開設する?

K-pop

Kポアイドルにハマったことのある人はよくわかると思うんですが、Kポアイドルが活動する上において必要不可欠なツールがなんといっても『Vlive』ですよね。

V LIVE - Global Star Live app

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V LIVEについて初めて聞いたっていう人のために紹介すると

V LIVEは、『韓国のライブ動画配信サービスで、国内を拠点とする有名人が、ファンとのライブチャットセッション、パフォーマンス、リアリティショー、アワードショーなどのライブビデオをインターネット上で放送することができる。』

wikipedia

Kpopのアーティストたちがカムバ期に限らず、カムバ準備期にファンに活動として会えない期間もV LIVEを通じてファンとの交流を続けることができるV LIVEはアーティストの熱を冷まさない利点もある上に、ファンの心が離れてしまうことも防いでくれます

そんな中、JYP所属のNiziUはなぜデビューをしてもV LIVEのアカウントを開設しないのか、考えられる理由を挙げてみました

では、さっそく見ていきましょう

1. 韓国でのデビューがまだできていない

おそらくこれが今一番考えられる理由の一つだと思います

NiziUは全員日本人、Apple MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングアプリでもジャンル分けにおいてはJ-popとして設定されていますが、やはり、NiziUは韓国の大手エンターテイメント会社のJYPにも所属しているので、日本での活動をメインにするとは言っても韓国でのデビューももちろん視野には入れていたはずです

その証拠にMake You Happyでの韓国語バージョンもYoutubeに出しましたよね

この曲はプレデビュー曲なので実際にデビューをしてなくても出せたのですが、Step and a stepの韓国語バージョンはいまだに出ていません

Huluで視聴可能なNiziUのデビューまでの生活を追った『We need You We niziU』の中でNiziUちゃん達が韓国語でStep and a stepを練習していたシーンがありました

WithUはそのシーンを見たからこそ、「Step and a stepの韓国語バージョンも存在するんだ」と期待を膨らませていたでしょうが、実際にデビュー日を過ぎても韓国語バージョンは公開されず、そのまま一年ほど公開されずに11月のフルアルバムの限定版BのCD2に収録されることになりました

デビューまでの密着番組の『we need U we niziu』ですでにこのStep and a stepの韓国語バージョンの収録の様子を公開していたということはデビュー前から準備していたはずの曲がデビューして一年ほどたってやっと公開された、というのはやはり韓国デビュー(本来韓国語バージョンステステを出すタイミング)が先延ばしされたからなのではないか、と思われます。

実際『NiziUの韓国デビューは実質白紙になった』とニュースに取り上げられました。

先ほどV LIVEの説明したところにもありますが、V LIVEは『国内で活動する有名人がファンと繋がるために利用するアプリ』です

国内(韓国)で活動しないと利用できないため、少なくともNiziUが韓国でのデビューが実現しないとNiziUがV LIVEを利用することはできないのではないかな、と予想します

2. NiziUはJYPとSONYとの共同(JYPよりもSONY所属と考える方がいいとの声も)

よく見るとレーベルの部分がJYPではなくSONY MUSICになっている

あるSONY関係者との繋がりがある方からの情報によると、NiziUはSonyに主に所属していて、その中で音楽活動(振り付けや曲制作など)はJYPが主に担うことになっているみたいで、それ以外の独自のファンクラブコンテンツやリアリティショーなどはSONYの規定に沿って作られているみたいですね

ケータイでもSONYはケータイ産業も行っているので同じJYPアーティストの鏡セルカでもNiziUはスマホに必ずモザイクやスタンプで隠しています(他のJYPアーティストは隠さず)。これはほとんどのメンバーがAppleのスマホを使っているので、他社のスマホの広告にならないようとのことだと考えられます

▼こちらはマヤの鏡セルカ。これまでかというほどスタンプでスマホを隠してますね

▼それに対してこちらは先輩Twiceのミナの投稿。スタンプもなにもしていません

最近は新しいコンテンツで『NiziUの休日』といったVlogに似たようなコンテンツが出ましたね。ここではリクがスマホをいじっている場面ではちゃんとスマホカメラの部分がモザイクでボカされています。

V LIVEはライブなのでこのモザイク修正ができない、JYPだけの規制でライブを行えない、SONYの規制に沿うことを優先しなければいけないことを考えるとNiziUがなぜV LIVEを開設できないかは少し納得がいきそうですね

3. 日本と韓国との規制の違い

▲ITZYのユナが間違えてVLIVEで他社の商品名を隠さずに見せてしまった時(多分この後怒られたでしょうけど、それはJYPにしか所属していないからまだゆるかったと思われます)

韓国は日本と比べても活動における規制がまだ緩かったりします

実際テレビ番組でも日本よりものびのびとしている感じがあります

これはおそらく、規制が日本よりも緩いので、Vliveといった有名人の私生活や日常も公開しやすいようです

TwiceやItzyなどのNiziUの先輩アーティスト達はJYPにだけ所属しているため、内容に規制がかかったとしてもJYPの範囲内で、またJYPは韓国の会社ですので、ある程度のびのびとVliveも行えているんですね

NiziUがStep and a stepの活動が終わった後、2、3ヶ月ほど供給砂漠(供給量がすごい少ないこと)がありました。原因はいろいろ考えられと思います、ミイヒの健康状態やJYPとSONYとの連携ミス、あとは規制問題です

JYPがVliveのようなアプリに規制したりすることはない、というのは先輩方が実際に使っているのでわかりますが、SONYといった日本の音楽会社がほとんどが一般人だった、デビューしたてのグループがライブで私生活を出すことや、発言をもし間違ってしまったら、SONYのイメージに影響するかもしれない、というので比較的保守的になっている可能性も考えられるんです

4. 全く新しいジャンルのグループ

最後に考えられのが、NiziUはJYPの数ある支部の中でJYP JAPANに配属されています

Twice、Stray kids、Itzyもそれぞれほかの支部、例えばTwiceはJYPの第二支部、といったようにJYPの中でも所属する支部がことなり、その所属する支部によって活動内容の方針や、活動の充実度も変わってきます

JYP JAPAN支部に所属するJYPアーティストが前例としていないため、この点で『V LIVE』の利用をしていないのだと考えられます

新しく出た供給の中でNiziU Scoutがありますが、見たことがある人はわかると思います。スタッフが韓国語で話しているため、ほとんどのNiziUのスタッフが韓国の方である可能性が高いです

SUPERSONICのビハインドでリハーサルの際(もちろん日本でのリハーサル)でもダンスの先生は韓国の方だったので日本についてくるスタッフも韓国の方が多いのではないか

Vliveをするときもまわりにはスタッフがいないといけないので(TwiceのVliveを見てたらわかります)NiziUがVliveをするときはほとんど日本語をしゃべるはずなのでその際スタッフがいたとしても理解できないのでまだ危険だ、という可能性が高いとも考えられます

リオがにおわせ?!将来NiziUもVliveをするかもしれない説

あるWithUの方がTwitterに載せていたリオちゃんとのミーグリでの会話なんですが、勇者なことに『NiziUはVLIVEしないんですか?』と聞いてくれたみたいで

短い時間内に答えないといけないってのもあり、すぐさま出たリオちゃんの答えが『(悩みながら)多分これからあるかな?』と少し微妙なコメントが返ってきたとか笑

唐突な質問にとりあえず答えた感じで本当にしてくれるか、その可能性は現実的には難しいかもしれないですね

まとめ

Twiceはデビューする際のカウントダウンの時はすでにVliveでファンと一緒に行っていました。

NiziUもデビュー前は「Twiceと同じようにVliveを使ってデビューのカウントダウンをファンと一緒にするだろう」と言われていましたが、実際Vliveも利用せず、他のインスタライブといったライブ機能さえも利用せずにデビューのカウントダウンも行いませんでした。

これらをふまえた上でNiziUは他のJYPアーティストとは全く違った方向性で活動していくのでVliveをこれからもう一生利用しないのか、それとも韓国デビューを公式に果たし、発言やライブ機能にもなれた時点でそこからやっとVliveを利用し始めるか、の2パターン存在すると思います

どちらにせよ、ファンからするとVliveの利用はファンとNiziUを繋ぐ大事な架け橋プラットフォームなので利用してほしいことに変わりはないが、他のJYPアーティストとは違った形でファンと繋がるNiziUもあってもいいのかな、とも感じます

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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